毎日一話

宇宙は僕の為にまわっている - そしてあなたはそれを手伝っている - 宇宙はあなたの為にもまわっている - そして僕はそれを手伝っている     Go with the flow.......

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プロフィール

川田 倫久

Author:川田 倫久
オーストラリアに永住し、ずっと観光業をしていたが、中年のオッサンになってから、IT関係に転職。





8月31日 辛抱が感謝になる

8月31日のお話 「辛抱が感謝になる」 より

われわれが一生懸命に仕事をしても、世間がそれを認めてくれなかったら、非常に悲しい。そんなとき、その悲しさが不平となり出てくるのも、一面ムリのないことだと思う。しかし“認めてくれないのは世間の人が悪い”という解釈もできるが、“まあちょっと辛抱しよう。今は認めてくれなくても、いつかは認めてくれるだろう”と、じっと堪え忍び、いい姿を続けていくというのも一つの方法である。そして認めてもらったら、これは非常に嬉しい。その嬉しさが感謝になる。“より多くわれわれを認めてくれた社会に対して働かなくてはいけない”という感謝の心になってくる。そういう心がなければいけないと思う。

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自分なりに一生懸命にやったのに、誰も認めてくれなかったらやっぱいショックですね。

でも実は、自分は一生懸命やったと思っていても、他人から見たらたいした事なかったり、ただのアホと思われているだけかも知れないですねぇ。
そんな時は自己満足して、終わればいいんじゃないんでしょうか。
いつかは誰かが、その一生懸命に気づいてくれると思います。


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8月30日 日ごろの訓練

8月30日のお話 「日ごろの訓練」 より

お互いが仲良く生活し、また仕事を円滑に進めてゆくためには、人の応対一つにしても、充分に注意しなければならない。そして単に礼儀が正しいとか、言葉づかいに気をつけるということだけでなく、いわば心のこもった応対ぶりを見せることが大切ではないかと思う。もちろんこれは口で言うほど簡単なものではない。日ごろからそういう訓練がなされていなければ、たとえ頭でわかっていても、実際に容易にできることではない。

いつの場合にも自然に行動に表われてくるというためには、やはり事あるたびに躾け、習慣づけておかなければなかなか養われるものではないと思うのである。

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昔、テキサスのあるアウトローが

思考に注意すれば言葉になり、言葉に注意すれば行動になり、
行動に注意すれば習慣になり、習慣に注意すれば性格になり、
性格に注意すれば運命になる。

といったそうです。

8月29日 会社の実力を知る

8月29日のお話 「会社の実力を知る」 より

私は今までに銀行にお金を借りに行って、断わられたことはありません。これは決して誇張でも自慢でもありませんが、計画を立て「これだけお金が要りますから貸してください」と申し出て、「これは松下さんいけません」と言われたことがないのです。

それはやはり、自分の会社の力というか、そういうものを正しく認識して、その範囲の中で銀行にお願いしていたからでしょう。ですから銀行の方もこれなら大丈夫だと信用して応じてくれたのだと思います。

大事なことはみずからの会社の実力を正当に認識し、それに応じて事をなしていくことだと思うのです。

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昔、「他にできる人はいませんから、ぜひお願いします。」 といわれて頑張ってみましたが、
やっぱりその時の実力以上な事をやっていたので、うまくいきませんでした。

断る時は断らないとダメですね。

8月28日 力を合わせて

8月28日のお話 「力を合わせて」 より

不況の風が吹き、不景気の波が押し寄せるという情況に世間があるときには、それぞれの会社も何らかの形で、その影響を受けないわけにはいきません。

ただそんなときに一番大切なことは、全員の冷静な判断と力強い協力だと思います。船長が沈着に針路を過たず、船員が冷静に協力を惜しまなければ、その船はどんな嵐にあっても着々と進んでいくでしょう。それを、それぞれが慌てて勝手な判断をし、勝手な振舞をしたならば、それがたとえ善意から出たものであっても、船の前進は望めません。

不況、困難なときこそ、“和親一致の精神”が一番に求められるのです。

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僕は、のんびりした性格なので、不況の時でも、「あぁ、不況だなぁ」と思っているだけで、
普段と変わらないので、いつの間にか不況もそこをついて回復に向かっていたりします。

変わらないと言っても、無理な計画は中止したり、いらないものは、さっさとやめたりしましたけどね。

8月27日 職責の自覚

8月27日のお話 「職責の自覚」 より

お互いに欠点というものはたくさんあり、何もかも満点というわけにはいかない。だから、自分の足りないところは他の人に補ってもらわなければならないが、そのためには自分自身が自分の職責を強く自覚し、その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大切である。

仕事に熱心であれば、おのずから職責の自覚が高まるし、職責の自覚があれば、人はまた常に熱心である。そうした自覚、そうした熱意は多くの人の感応を呼び、協力も得られやすくなる。

そういうことから、みずからの職責を自覚し、全身全霊を打ち込むという心がけだけは、お互いにおろそかにしたくないと思うのである。

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今の新しい仕事のセクションのリーダーは新しいチーム編成で忙しく動き回っています。

テクニカルな事はそれほど詳しくないので、ある問題が出てくると、「俺は、こう思うけど、それであってるかな?」なんて、技術畑のスタッフに聞いていますが、そこはやはりリーダーだけあって、大まかなことは十分勉強しているから、まとはずれな事は言ってません。

そういう彼を、技術に関しては何も知らない、なんて言う人もいますが、リーダーだから、人の管理やプロジェクト管理ができれば、それでいいはずです。ある程度、技術の知識は必要ですが、専門的な事は専門のスタッフに任せればいいんですからねぇ。

僕は彼のようになりたいなぁ、といつもそう思ってみています。

8月26日 矢面に立つ精神

8月26日のお話 「矢面に立つ精神」 より

人間が大事に際して、その難局の「矢面に立つ」ということは、人生としてはおそろしいことであり、大変に勇気のいることである。スリルがあるとか、あるいはこれはおもしろいな、という人も、今日の青年の中にはいるかもしれないが、ほんとうに腹を割ったところ、あまり愉快ではないと思う。しかし、こういう場合に敢然として、その矢面に立つことも男子の本懐と喜んで事に当たることも大切である。

そしてそういう人こそ、大事において、うろたえず、ものを決断することのできる人であり、人多くして人なき社会において、ほんとうの人物として立っていくことのできる人であるという思いがする。

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恥ずかしながら「矢面に立つ」の意味がわからず、調べたら、「戦場で矢が飛んでくる正面に立つ。質問や非難などの集中する立場にたつ。」という事でした。

やっぱり日ごろからちょっとづつ苦労しておけば、いざとなった時には逃げ出さなくても大丈夫じゃないんでしょうか。

8月25日 なすべきことをなす

8月25日のお話 「なすべきことをなす」 より

治にいて乱を忘れずということがある。太平のときでも、乱に備えて物心ともの準備を怠ってはならないということで、指導者としてきわめて大切な心がまえである。

とはいえ、人間というものは、とかく周囲の情勢に流されやすい。治にあれば治におぼれ、乱に会えば乱に巻き込まれて自分を見失ってしまいがちである。そういうことなしに、常に信念を持って主体的に生きるためには、やはり心静かに、われ何をなすべきかを考え、そのなすべきことをひたすらなしていくことが大切である。指導者の要諦とは、見方によっては、この“なすべきことをなす”ということに尽きるとも言えよう。

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ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」に書いてあった「成功の定義」

成功とは、他人の権利を尊重し、社会主義に反することなく、
自ら価値ありと認めた目標(願望)を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。

(注)黄金律・・・「自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」

8月24日 我 執

8月24日のお話 「我 執」 より

一人ひとりの人が、それぞれに自分の考え、自分の主張を持つということは、民主主義のもとではきわめて大事なことである。が、同時に相手の言い分もよく聞いて、是を是とし、非を非としながら、話し合いのうちに他と調和して事を進めていくということも、民主主義を成り立たせる不可欠の要件であると思う。もしもこの調和の精神が失われ、それぞれの人が自分の主張のみにとらわれたら、そこには個人的我執だけが残って争いが起こり、平和を乱すことになる。

今日のわが国の現状、世界の情勢をみるとき、今少し、話し合いと調和の精神が欲しいと思うのだが、いかがなものであろう。

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今の日本はどうなんでしょうね?

外国にいると、日本の捕鯨についてのニュースをよく見ますが、いったい日本は鯨とって何に使うんでしょうか?

8月23日 強い要望があってこそ

8月23日のお話 「強い要望があってこそ」 より

あらゆる製品について、それをお買い求めくださるお客さまの立場に立ち、お客さまの番頭になる気持で、性能、品質をためし、再吟味してみる。これは工場側においてそうであると同時に、これを販売する営業部門においても、同様の気持で厳格に調査して、もし一点でも不満足なところがあれば、工場に返品して再検討を求めるということでなければならない。

こうして、販売に当たる者も、生産にたずさわる者も、製品の良化を強く要望し、すべて良品にしなければならないという要望が強まれば強まるほど、工場における良品生産も促進されることになり、さらに信念に満ちた製品が提供されることになるのである。

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仕事上メルボルンのトヨタの人たちとお話した事がありますが、欧米では自動車会社の社員は必ずしも、自社の車に乗っていないそうです。さすがにセールスマンは自社の車に乗っているようですが。
なるほど言われて見れば、トヨタの社員駐車場にはあまりトヨタ車は見かけませんでした。

まぁ、オーストラリアでは車は中古車も含めて高いので、自分の予算に合った車しか買えないとは思いますが、それでも自社の車を買わないというのは何か理解できないなぁ。

これが日本人と欧米人の違いなんでしょうね。でも、何が違うんだろう?
仕事は仕事と割り切っていることかなぁ。でも、それじゃぁいい製品はできないように思うけど。
だから、月曜と金曜に作った車には欠陥が多いとか言われるのかなぁ。

8月22日 国民を叱る

8月22日のお話 「国民を叱る」 より

私は総理大臣というものは、新しく就任したならまず国民を叱らなければならないと思います。今は国民を叱る人が誰もいません。国民に対してご機嫌をとることはしても、国民を叱ることはありません。だから国民は甘え、他を頼るようになる。それが経済の上にも、政治の上にも行き詰まりが出てきた一つの大きな原因だと思います。かつて、ケネディ大統領が言ったように、日本の総理大臣も「私は総理大臣になりましたが、みなさんは私に求めてはいけません。国に対して求めるよりも、国のために何をなすべきかをお考えいただきたい。そうしないと日本はよくなりません」こういうことを言うべきだと思うのです。

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オーストラリアの政権が変わったとき、首相のケビン・ラッド氏は、予算をカットしたりいろいろ政策をした時に批判されましたが、その時に、「公務員はもっと働けばいい!」と言うよな事を言ったと思います。

国民の前でなかなか言えない事と思うので、すごいなぁと思います。

8月21日 カンを養う

8月21日のお話 「カンを養う」 より

カンというと、一見非科学的なもののように思われる。しかしカンが働くことはきわめて大事だと思う。指導者は直観的に価値判断のできるカンを養わなくてはいけない。

それでは、そうしたカンはどうしたら持つことができるのか。これはやはり経験を重ね、修練をつむ過程で養われていくものだと思う。昔の剣術の名人は相手の動きをカンで察知し、切っ先三寸で身をかわしたというが、それは、それこそ血のにじむような修行を続けた結果であろう。そのように指導者としても、経験をつむ中で厳しい自己鍛練によって、真実を直観的に見抜く正しいカンというものを養っていかなくてはならない。

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昨日、ある本を見つけました。

ちょうどカンに関する事が書いてある本ですが、いろいろなケースが書いてあって、心理学者はカップルと数分話しただけで、離婚するかしないかわかるとか、テニスのコーチは選手がダブルフォルトするまえに、すでにわかる時があるとか、直感は大切とかそんなような事が書いてある本です。

なんでもエキスパートだからカンが働くと思うけど、エキスパートでなくても、カンのいい人たちの中に入れば、自分もカンがよくなるんじゃないかなぁと思います。

まだ買ってないけど、今度買うリストに入れました。

8月20日 心を通わす

8月20日のお話 「心を通わす」 より

一人ひとりの努力が、部下の人にもまた上長の人にも知られるということは、何にもまして心嬉しいことだと思います。一つの成果をお互いに味わって、ともに喜び合うことができるということは、私は尊い姿だと思うのです。

一つの会社の中でも、北海道にいる人の苦労が九州にいる人に伝わる。九州にいる人の苦労が北海道の人に伝わり、打てば響くような形において、全員が結ばれていくというように、お互いに心と心を通わしているような状態になっていなければならない。そうなれば願い通りの好ましい成果が上がり、社会のためにも大衆のためにもなる働きができるであろうと思うのです。

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人間はある目標に向かっていく時に、周りの人を巻き込むようにしないと達成できない、と言うような事を聞いたことがありますが、リーダーには必要な資格かもしれないですね。

難しいように思いますが、いったん波に乗ってしまえば、簡単なようにも思えます。
次はこうしなくちゃ、と思っていると、誰かがやってくれたりとかあると思います。

そういえば、今日、仕事場でアナウンスがありましたが、10月にチームワーク・ビルディングのワークショップがあるそうです。なにやるのかなぁ。

8月19日 自由と秩序と繁栄と

8月19日のお話 「自由と秩序と繁栄と」 より

自由という姿は、人間の本性に適った好もしい姿で、自由の程度が高ければ高いほど、生活の向上が生み出されると言えましょう。しかし、自由の反面には、必ず秩序がなければならない。秩序のない自由は、単なる放恣にすぎず、社会生活の真の向上は望めないでしょう。

民主主義のもとにあっては、この自由と秩序が必ず求められ、しかも両者が日を追って高まっていくところに、進歩発展というものがあるのだと思います。そして、この自由と秩序と一見相反するような姿は、実は各人の自主性において統一されるもので、自主的な態度こそが、自由を放恣から守り、無秩序を秩序にかえる根本的な力になるのだと思います。

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規則は無いほうが、すんなりしていいと思うけど、秩序は保たないといけないですね。

8月18日 人材を引きぬけば……

8月18日のお話 「人材を引きぬけば……」 より

職場で、この人はなくてはならない非常に重要な人であり、余人にはかえがたいと思っていた人が、ある事情でその仕事を離れました。そこで当然、戦力のダウンが生ずるであろうと考えていたら、不思議なことにその部なり課の成績が上がったということがあります。

これは、あとを受け継いだ人が大いに力を伸ばし、かえってよい結果を生んでいるということに他なりません。ですから私は、すぐれた人材を他の部門に起用する必要があるというような場合、躊躇せずこれをやるべきだと思うのです。あえてそれを行なうことが往々にして、人材の育成に結びつく場合が少なくないということを体験してきたのです。

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自分がこの仕事を辞めたら後が大変だろうなぁ、なんて思って心配しながら辞めていく人がいるけど、その人がいなくなっても全然問題なくまわっていく事のほうが多いと思います。

8月17日 街の品位を高める

8月17日のお話 「街の品位を高める」 より

自分の店舗は、自分の商売のためのもので あると同時に、街の一部をなすものです。これは、その店舗のあり方が、街の美醜にも大きな影響を与えるということに他なりません。一つの街に好ましい店舗 ばかり並んでいれば、その街は生き生きと活気に満ちたきれいな街になります。街全体に好ましい環境が生まれます。
だから、そうした街を美化するというか、 街の品位を高めるという一段高い見地からも、自分の店舗をきれいにしていくことが大事だと思います。それは「社会の役に立つ」という商売の真の使命に基づ く一つの尊い義務とも言えましょう。またそれは同時に商売の繁栄にも結びつくものだと思うのです。

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オーストラリアから日本へ帰る度に感じる事は、都会の街並みはあまり変わらないけど、田舎はずいぶんとかわったなぁと思います。

昔のままであってほしいような気もしますが、それは僕が田舎へ帰ったときに、センチメンタルな気持ちになりたいだけなのかもしれません。

今すんでいる人たちはもちろん昔をしらないので、今の街並みがいいとおもっているようです。

8月16日 道徳は実利に結びつく

8月16日のお話 「道徳は実利に結びつく」 より

社会全体の道徳意識が高まれば、まずお互いの精神生活が豊かになり、少なくとも人に迷惑をかけないようになります。それがさらに進んで互いの立場を尊重し合うようになれば、人間関係もよくなり、日常活動が非常にスムーズにいくようになるでしょう。また自分の仕事に対しても誠心誠意これに当たるという態度が養われれば、仕事も能率的になり、自然により多くのものが生み出されるようになる。つまり社会生活に物心両面の実利実益が生まれてくると言えるのではないでしょうか。そう考えるならば、私たちが道徳に従ってすべての活動を行なうということは、社会人としての大切な義務だということにもなると思います。

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月曜日から新しい仕事をやっているのですが、全然興味がなかった事をやっています。

周りの人からも、「あー、あの仕事はつまらない仕事だからねぇ~」なんて言われて、僕自身もそう思っていました。でも、1週間やって、新しい事をいろいろ勉強しているうちに、自分の将来の目的にもつながるんじゃないかなぁと思うようになり、と言うか、そう思うようにしているとだんだん面白くなってきました。

なんでも、とりあえずやってみないとわからないですねぇ。
まぁ2,3年この仕事やって、ある程度マスターしようかなぁなんて考えています。

8月15日 平和の価値を見直す

8月15日のお話 「平和の価値を見直す」 より

最近、平和というものが、何かいわば空気や水のように、ごく当然に存在するものといった感じが強くなってきたのではないだろうか。平和の貴重さ、ありがたさがだんだん忘れられつつあるように感じられる。

これは危険なことだと思う。平和は天然現象ではない。人為というか、人間の自覚と努力によってはじめて実現され、維持されるのである。

だから、この際お互いにもう一度平和の価値というものを見直してみたい。そしてこの価値を知った上で、国民として何をなすべきかを考え合いたい。さもないと、せっかく続いたこの貴重な平和を遠からずして失うことにもなってしまうのではないだろうか。

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日本にいたころは平和が当たり前なので、実感がなかったけど、外国に出るとつくづく日本の平和、安全性に感謝したものでした。

でも、今の日本はなんか物騒になってるようですね。松下氏の予想通りになったような感じですねぇ。

最近はオーストラリアの方が安全かな。

8月14日 電話で仕事をする

8月14日のお話 「電話で仕事をする」 より

世間には、それこそ工場のスミズミまで自分でまわって陣頭指揮をしなければ気のすまない経営者も少なくありません。しかし工場まで出向くとなれば時間がかかります。また、せっかく来たのだから、立話ですますわけにもいかないということで、自分の時間も工場の責任者の時間も必要以上に費やすことにもなりがちです。その点、電話を活用すれば、だいたい十分もあれば事が足りるわけで、往復の時間もいらないし、責任者の人の時間もとらずにすみます。

もちろん、自分の目で直接見ることによって、より大きな成果を得られる場合もあるでしょうが、電話で十分事足りるということも案外多いのではないでしょうか。

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イーメールが普及してから、ちょっとした事でも電話をかけずにメールする人が増えたように思います。

忙しいかもしれないからメールして返事を待つという人もいるとは思いますが、そうやってメールしておいてから、すぐに返事をしないと、「メール見た?まだ返事もらってないんだけど。」って電話してくる人がいるので、なにやってんのかなぁと思います。

こっちは忙しいからまだメール見てないし、すぐ返事欲しいなら最初から電話すれば即答できるのに、と思います。

8月13日 投資をしているか

8月13日のお話 「投資をしているか」 より

書物によると、太閤秀吉という人は馬の世話をする係になったとき、主人である織田信長が乗る馬を立派にするために自分のわずかな給料をさいて、にんじんを買って食べさせてやったということです。これは一つの誠意ある投資だと思うのです。

そこで、みなさんは投資をしているかということです。そのように、いったんもらった給料を会社へまた献金する必要はありませんが、しかし自分の知恵で投資するか、あるいは時間で投資するか、なんらかの形で投資するという面が自分の成長のためにも必要だと私は思うのです。またそれくらいのことを考えてこそ、一人前の社員と言えるのではないでしょうか。

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これは僕も同感です。
会社からはお金がでないからなにもしないとか、自分に得にならないから関係ないといったような事を言う人をよくみかけます。

一度、海外に駐在になった人がいて、もちろん引越し代や現地での住居等もろもろの諸経費は全て会社もちです。飛行機もビジネスクラスで飛んで行きました。

その後、駐在にかかった費用の清算書を出したときに、明らかに家族の使用として出費したものや、
空港での荷物を乗せるカートにかかった2ドルも請求してきたのには、経理の人全員がびっくりしていました。

まぁ、もちろん経費は経費だし、しょっちゅう海外出張に出ている人であれば1ドルや2ドルでもバカにならないのですが、そういう場合はだいたい出張手当のなかに含まれています。
もしかしたらこの人は几帳面な人で、全部ちゃんと正直にかいただけかな?

8月12日 笑顔の景品を

8月12日のお話 「笑顔の景品を」 より

最近は、競争がなかなか激しいこともあって、個々のお店なり商店街が、それぞれいろいろと工夫を凝らし、販売を進めています。いわゆる景品つき販売というものもその一つで、少しでも多くのお客さんの関心をひくものをということで、いろいろ知恵をしぼっています。

しかし、お客さんにおつけする景品のうちで、何にもまして重要なものは何かということになったら、私はそれは親切な“笑顔”ではないかと思います。“自分のところは親切な笑顔のサービスに徹しよう”というように、いわば“徳をもって報いる”方策で臨んでこそ、お客さんに心から喜んでいただけるのではないでしょうか。

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以前、オーストラリアにいる日本人学生を相手に、旅行代理店をしていた事がありますが、値段ではやはり中国系の安い旅行代理店には負けてしまします。

でも、お店に来た学生さんの愚痴をきいたり、いろんな話をしたりしていると、そのうちこのお店は入りやすい雰囲気があるということで、お客さんがどんどん増えていきました。
どこかの代理店との安い値段をくらべに来た人には、正直に、「うちはそこまで安くならないから、むりだよ~」なんて話していました。

まぁ、日本語が通じるということもあったのでしょうが、誰かに、ホームステイや学校の愚痴を聞いて欲しいというのも結構おおきかったようでした。
ただ、学生によっては、話にきりがない人もいたので、時々困る事もありましたが。。。

8月11日 小便が赤くなるまで

8月11日のお話 「小便が赤くなるまで」 より

「商売は非常にむずかしく厳しい。いわば真剣勝負だ。商売のことをあれこれ思いめぐらして眠れない夜を幾晩も明かす。それほど心労を重ねなければならない。心労のあまりとうとう小便に血が混じって赤くなる。そこまで苦しんではじめてどうすべきかという道が開けてくる。だから一人前の商人になるまでには二度や三度は小便が赤くなる経験をするものだ」 これは私が小僧時代に店のご主人に聞かされた話ですが、今にして思えばこれは決して商人だけにあてはまることではないと思います。何をするにしても、これだけの苦しみを経ずして成功しようとするのは、やはり虫がよすぎるのではないでしょうか。

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虫がよすぎる事はないような気がします。
多少は荒波を経験したほうがいいとは思いますが、小便が赤くなるほどの経験をしないように、気をつけながら一人前になるのもいいと思います。
それで一人前になれるのであれば、僕は尊敬します。

8月10日 欲望は生命力の発現

8月10日のお話 「欲望は生命力の発現」 より

“欲の深い人”というと、ふつうはよくない人の代名詞として使われているようだ。いわゆる欲に目がくらんで人を殺したり金を盗んだりする事件があまりにも多いためであろう。

しかし、人間の欲望というものは、決して悪の根源ではなく、人間の生命力の現われであると思う。たとえて言えば船を動かす蒸気力のようなものであろう。だからこれを悪としてその絶滅をはかろうとすると、船を止めてしまうのと同じく、人間の生命をも断ってしまわねばならぬことになる。つまり欲望それ自体は善でも悪でもなく、生そのものであり、力だといってよい。だからその欲望をいかに善に用いるかということこそ大事だと思う。

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なにかやりたいとか、ほしいと言う願望がなければやる気もおこらず、なにもできないですもんね。
良い事にしろ、悪いことにしろ、最初は心の中に欲望がわくと思います。

お釈迦様は、良い心からは良いことが芽生え、悪い心からは悪いことが芽生えると言ってますが、あたりまえですね。
たぶん他の宗教でも同じような事をいってるんじゃないかと思います。
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」もそうです。

仏教では、煩悩は108あるといわれていて、除夜の鐘を108打つのは、煩悩を消すためともいわれています。
大晦日には除夜の鐘を聞いて、心の妨げを消してしまいましょう。

8月9日 相談調が大事

8月9日のお話 「相談調が大事」 より

たとえば、ある一つの仕事をしてもらう場合、単に命令すればそれで事がはこぶ、と考えてはいけない。指示し、命令するだけだと、とかく“命、これに従う”ということになって、ほんとうにいい知恵、力強い姿は生まれてきにくい。

だから、「あんたの意見はどうか、ぼくはこう思うんだがどうか」というように、できるだけ相談的に部下にもちかけることが大事だと思う。そうして部下の考え方なり提案をとり入れつつ仕事を進めていくようにするわけである。そうすると自分の提案が加わっているから、その人は仕事をわが事として熱心に取り組むようになる。人を活かして使う一つのコツは、そういうところにもあると思う。

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子供に宿題やったかどうか聞くときは、「宿題あるんでしょ、やった?」って聞くのはよくないそうです。
「今日は、宿題あるの?」と自然に聞くのがいいそうです。

そういえばそうですね。僕も子供のころ親から、「宿題あるんでしょ、早くやりなさい」なんて言われたら、
ちょうどやろうと思ってた時なのに、そういわれると、やる気が無くなったものです。

今でも、休みの日に、妻も毎日働いて大変だろうから、今日はバスタブでも掃除してあげようかなぁ、
なんて思っているときに、「ちょっと、たまにはお風呂掃除してよ!」なんて言われると、
一気にやる気が無くなってしまいますが、いい訳かなぁ(笑)

なので、娘に最近は、気をつけてものを言ってます。
朝食に、トーストを小さく切って出していますが、ちょっと他の事に気がいくと食べなくなるので、
以前は、「早く食べて!」なんていうと、向こうも、「まだ口の中にあるから食べれないよ!」なんて返してきました。
最近は、「トースト、あとどれくらいある?」なんて聞いてます。
そすると、「あと3枚!」とかいって、そのまま食べ始めます。

8月8日 素直にありがたさを認める

8月8日のお話 「素直にありがたさを認める」 より

今日、みなさんがこの会社に入社することができたのは、一つにはみなさんの努力によるものでしょう。しかし決して自分一人の力でこうなったとうぬぼれてはなりません。会社にしましても、世間からごひいきをいただいているからこそ、今日こうして成り立っているのです。

ですから、個人にしても会社にしても、あるいは国の場合でも、やはり謙虚にものを考え、その物事の成り立っている背景なり人びとの恩恵というものを、正しく認識しなければなりません。そして、協力してくださる相手に対しては素直に喜びと感謝の念を表わし、自分たちもこれに相応した働きをしていくことが大切だと思います。

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1年ほど前に、あるセミナーにいって、すぐ面接される事になりました。
質問の一つで、「誰を一番尊敬しますか」と聞かれて、

「えー、特にいません。僕は知っている人全員尊敬します。」と答えたら、
「そうですか。でもその中でも一番尊敬する人はいませんか。」と聞かれたので、
「えー、まぁ皆それぞれ違う分野で尊敬してますので。。。例えば、あなたも尊敬してます。
大勢の前で先ほどのようなセミナーをされたので、尊敬します。」と答えました。

ちょっと、物足りなさそうな顔されましたが、本当の事なんだけどなぁ。

8月7日 利益が先か地盤が先か

8月7日のお話 「利益が先か地盤が先か」 より

先般ある関係会社へ行って、課長以上の人に集まってもらったときに“利益をあげることが先ですか、それとも地盤づくりが先ですか”という質問が出ました。それに対して私は“わが社は五人のときには五人の、十人になれば十人の、さらに千人になれば千人の企業にふさわしい利益を上げてきた。そうしたことの連続が今日の成功になった。もし五人だから、十人だからまだよいだろうと思っていたならば今日の姿はない。だからこの会社も利益を上げつつ地盤をつくっていく以外にないと思う”と答えたのです。私は世の中すべての経営というものは、そういうところにポイントがあるのではないかと思うのです。

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ちょっとづつ、その時々にあったやり方で。

Go with the flow.

8月6日 自分をほめる心境

8月6日のお話 「自分をほめる心境」 より

私はいま、二十代の夏の日のことをなつかしく思い出します。日のあるうちいっぱい仕事をし、晩にはタライに湯を入れて行水をするのです。仕事を終えたあとの行水は非常にさわやかで、“自分ながらきょう一日よく働いたなァ”という満足感を味わったものです。

自分ながらきょうはよくやった、と言って自分をほめる、自分をいたわるという心境、そういうところに私は何だか生き甲斐というものを感じていたように思うのです。

お互い毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います。

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ある子供の両親の話を聞いたのですが、毎晩子供を寝かすときに、その日のうちで一番楽しかったことを子供に話、次に子供には何が楽しかったか聞くそうです。

どういう効果があるか分かりませんが、楽しかったこと、うれしかった事を思い出して、そして寝るのは結構いいことじゃないかなぁと思いました。

8月5日 政府を助ける心がまえ

8月5日のお話 「政府を助ける心がまえ」 より

政府は、国民の人気を得なければならないから、なかなか国民に対してイヤなことは言いにくい。だから、だれに対しても、助けましょう、助けましょうと言いがちである。

けれども、われわれは政府に頼りすぎてはならない。他をたのまずしてみずからの力で、自分でできる範囲のことを着実にやっていく。そういう気持なり態度というものが最も大切であると思う。

そして、政府に救済してもらうというよりも、むしろわれわれ国民の方から政府を助け、社会の進展に寄与していく。そういう心がまえをお互いに持つことが肝要ではないかと思うのである。

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政治のことは全然わかりませんが、国民というか、世界のみんながハッピーになればいいなぁ。

8月4日 もっと厳しく

8月4日のお話 「もっと厳しく」 より

昔の武士は朝早くから道場に出て血のにじむような稽古にはげんだという。そして師範や先輩たちの木刀を身にあびながら、何くそと立ち向ううちにおのずと腕も上達していった。また商人であれば、丁稚奉公からつとめはじめ、主人や番頭に横っ面の一つも張られながら、おじぎの仕方からものの言い方まで一つ一つ教えられつつ、商人としてのものの見方、考え方を養っていったわけである。

もちろんそのような修業の過程には、好ましくない面もあったであろう。しかし、少なくともそうした厳しい修業が人を鍛え、その真価を発揮させる上に役立ったと思う。それは今日にも通用することであろう。

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体罰は良くないように言われているけど、お尻をたたくぐらいはいいんじゃないかと思います。
生きてくうえでは必ず痛い目にあう時があると思うので、早いうちに小さな痛い目にあっといた方が、大きな痛い目にあったときの心構えができていいと思うけどなぁ。

8月3日 強固な精神力を

8月3日のお話 「強固な精神力を」 より

その昔、日蓮上人は、ただ一人の聴衆の姿も見えないという時でも巷に立って、わが信念を説いたと言います。何をほざくかと馬糞を投げられ、石を投げられ、さんざんな侮辱を蒙っても、彼はビクともせず、日本の安泰のために、民衆の幸福のために、わが信念を傾けました。日蓮上人のそういう態度と比べてみると、われわれとは同じ人間でありながら、たいへんな相違があるなという感じがします。

いま、われわれに必要なのは、日蓮上人のあの強固な精神力です。日蓮上人とまではいかなくとも、せめて自分の仕事に一つの使命を感じ、これに情熱を傾けて精進する積極的な自主独立の精神を養いたいものです。

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信念は大切ですね。ガンジーも信念一つであそこまで人を動かしたと聞くので、すごいなぁと思います。
信じても信じてもダメな人は、やっぱり心のどこかで、「どうせ無理だろうなぁ」とか「思い込むだけで本当にいいのかなぁ」なんて思っているからでしょうね。
真剣に思わないから、ある目標に対して手抜きな状態になって、真剣に努力できなくなるんじゃないんでしょうか。

僕の娘は、500グラムしかない未熟児で生まれたのですが、お医者さんから脳性小児麻痺だと言われたときはちょっとショックでした。
ちょっとショックだったと言うのは、500グラムというだけで、かなりショックで、なにかあってもおかしくないなぁと思っていたからです。
そして、美容治療でよく聞きますが、ボトックス注射を年に2回づつ10歳ぐらいまでうつ必要があることを知らされました。10歳ぐらいになると手術をするそうです。

でも、生まれてすぐに、なんとなく大丈夫だろうなぁ、ちゃんと生きていくだろうなぁと思いながら、毎日マッサージをしてあげていると、両足にギプスをはめていたのですが、今では左足はとれて右足だけになりました。もう左足のボトックス注射は必要なくなりました。

ところが、僕自身のなかで「右足はよくなるかなぁ」と思い始めたころから、なかなかよくならなく、よくならないから余計に「やっぱダメかなぁ」なんて思い始めて、毎日懸命に続けていたマッサージも左足がよくなった頃から、手を抜いていたようです。相変わらずボトックス注射をうっていますが、まぁ成長期もあって、なかなか筋肉が思うように伸びません。

最近はやっと、最初マッサージをしていた頃、なにも考えずただよくなるだろうと思っていた心を思い出し、大丈夫と思い込む気持ちが足りないのかなぁ、なんて考えること自体よくないかなぁと思うようになりました。

もう何も考えずにひたすらマッサージをするようにしています。10歳までには後5年ありますが、まぁ、今まで5年間やりつづけたマッサージをさらに5年やれば、右足もさすがによくなるでしょう。なんて考えてます。

8月2日 人間は初めから人間である

8月2日のお話 「人間は初めから人間である」 より

人間はその歴史において、さまざまな知識を養い、道具をつくり出して生活を向上させてきました。しかし私は、人間の本質そのものは初めから変わっていないと思います。人間はもともと人間であって、人間そのものとして向上してきたと思うのです。私は人間が猿から進歩したというような考え方に対しては、疑問を持っています。猿はやはり最初から猿であり、虎は最初から虎であり、人間は最初から人間であると思うのです。

人間は初めから人間としての素質、性質を与えられ、みずからの努力によって知識を進め、道具をこしらえて、みずからの生活を高めてきた、それが人間の歴史だと思うのです。

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人間が猿から進化したかどうかは分かりませんが、一人一人の素質や性質は、生まれ持ったものではないかなぁと思います。育つときの環境は少ししか影響しないんじゃないかと思います。

そういえば、人間に一番近い性質はブタだと誰かが言ってたなぁ。。。


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