毎日一話

宇宙は僕の為にまわっている - そしてあなたはそれを手伝っている - 宇宙はあなたの為にもまわっている - そして僕はそれを手伝っている     Go with the flow.......

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プロフィール

川田 倫久

Author:川田 倫久
オーストラリアに永住し、ずっと観光業をしていたが、中年のオッサンになってから、IT関係に転職。





12月31日 総決算

「総決算」

十二月は総決算の月。このときに当たり、一年の歩みをふり返り、お互いの心のケジメもつけたいものです。この一年、よかったことはよかった、悪かったことは悪かったと、素直に自分で採点しなければなりよせん。

そしてこの一年は、決して自分ひとりの力で歩んだものではありません。自分で気づかないところで、人びとの協力を得、また思わぬところで迷惑をかけていることもあると思うのです。そんな周囲の人びとの協力に対しては、ありがたく感謝し、迷惑をかけたことに対しては謙虚に謝罪したいと思います。そうした素直な自己反省こそ、次の新しい年の自分の成長にプラスする何かを、必す与えてくれると思うのです。

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今年も終わりです。 あっという間だったけど、今年はいつもよりいろいろあったなぁ。。。
また始めた松下幸之助の一日一話ですが、これで終わりにして、来年からまた普通の日記にしようかな。

では、みなさん、よいお年を!

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12月30日 静思の時

「静思の時」

何事も合理的でスピーディなものが尊ばれる昨今、それがスピーディであればあるほど、一方で静思の時というか、ゆったりしたものがほしくなる、これが人情というか、人間の本能的とも言える一つの姿でしよう。だから、これを押さえることは人間の身体や生活を、とんでもなくゆがんだものにしかねないと思います。

ですから、夜やすむ前、床の上に坐って静かに一日を反省する。やり方はどうあれ、そういう時を持って、一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、そこに安らぎが生まれ、明日ヘの新たな意欲が湧いてくるのではないか。世の中が騒々しくなるほど、そういう静思の時が必要になると思うのです。

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僕は、一日の反省を行っているうちに寝てしまいそうだなぁ。

12月29日 理想ある政治を

「理想ある政治を」

政治には理想が大事です。日本をこうするんだという一本筋が通ったものがなければいけない。そういうものがいまは見られません。その場を適当におさめてやっている、そういう状態です。

いまだ日本が世界で二、三十番目ということであるなら、追いつけ追いこせということで目標もできてきますが、すでに世界で一、二位を争うようになっている以上、そこにより高い目標、理想を打ち出す必要があると思います。たとえ世界で一番ということになったとしても、日本にはもっと大きな役割があるんだからということで、より高い理想を持ち、力強い政治を行なっていくことが必要だと思うのです。

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どういう理想がいいんでしょうかねぇ。
今のところ、やはり本人に都合がいいようにしか考えていない人ばかりかな。

12月28日 ケジメをつける

「ケジメをつける」

お互い人間にとって、責任を明らかにするというか、ケジメをつけることの大切さは、昔からよく言われてきていることだが、これは今日でも変わらないと思う。もちろん、それぞれに会社の社風や仕事の内容が違うから、その会社の独自のやり方があるであろう。しかし、お互いに自分自身の成長のためにも、また自分の会社がさらに飛躍し、社会に貢献してゆくためにも、ケジメをつけるという断固としたものを、一面において持たなければならないと思う。

いま一度、それぞれの立場でわが身を振り返り、事をアイマイに過ごしていないかどうか、改めて確かめてみることが大事ではないだろうか。

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すでに、こちらはクリスマスホリデーに入っています。 けじめをつけて、仕事は忘れてホリデーを楽しみます。

12月27日 投げやらない

「投げやらない」

成功する会社と成功しない会社の差というものは、私は紙一重だと思います。

たとえば、今後、価格の競争が激しくなってくれば、われわれの製品のコストを十%引き下げるということを、当然やらなければなりません。もし下がらなければ、なぜ下がらないかということに対して、内外の衆知を集めなければならないのです。それを、自分の知恵の範囲で、会社の知恵の範囲でいろいろ考えて、これは無理だ、できないと言って投げやってしまえば、これは絶対にできないわけです。どうしてもやっていくんだというところに、一つの成功の糸口がだんだんとほどけてきて、必ずその成果が上がると思うのです

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かなり古いけど、昔CMで 「投げやりですね」 っていうのがあったなぁ。

12月26日 うまくて、早くて、親切

「うまくて、早くて、親切」

私がでっち奉公をしていたころ、楽しみの一つはうどんを食べることだった。その当時は、子ども心にも「あのお店のうどんはおいしいし、すうどん一杯のお客でも大切にしてくれる」と感じ、ある一軒の店ばかりに通ったものである。そのうどん屋は、うまくて、親切で、そして早く作ってくれた。

現代における商売、企業のコツもこのうどん屋さんのやっていたことと何一つ変わらない。りっぱな商品を早くお届けし、親切丁寧に使用法を説明する─―こうした心がけで商売をするならば、私は必ずそのお店は成功すると思う。またそういうお店が成功しなかったら不思議である。

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先日カンボジアに行った人が、現地で日本の早くてうまい、うどん屋さんのチェーン店を見つけたそうです。 美味しかったと言っていました。 オーストラリアにもラーメン屋さんや、抹茶関係のカフェが進出しています。 日本企業も頑張っていますねぇ。

12月25日 経営者次第

「経営者次第」

昔の日本の言葉に「頭がまわらなければ尾もまわらない」というのがあるが、私は、経営者が百人なら百人の人を緊張させて、大いに成果を上げようと思えば、その人の活動が、端の人がみて「気の毒な」と思うくらいにならないといけないと思う。「うちのおやじ、もう一生懸命にやっとる。気の毒や」という感じが起これば、全部が一致団結して働くだろう。けれどもそうでない限りは、経営者の活動の程度に応じてみな働くだろうと思う。

人間というのはそんなものである。決してぼろいことはない。自分はタバコをくわえて遊んでいながら「働け」と言っても、それは働かない。私はそういうふうに考えてやってきた。

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マイクロソフトのビル・ゲイツだったかな?
上にたつ人には、「インテリジェントでレイジー」な人がいい、と言ったそうです。 理由は、レイジーだから、物事を簡単に早くかたずけ用とするからだそうです。 どうかなぁ。

12月24日 時を尊ぶ心

「時を尊ぶ心」

以前、ある床屋さんに行ったとき、サービスだということで、いつもなら一時間で終わるサンパツを、その日は一時間十分かけてやってくれた。つまり、床屋さんはサービスだということで十分間も多く手間をかけてくれたというわけである。そこで私は、サンパツが仕上がってから冗談まじりにこう言った。

「君がサービスしようという気持は非常に結構だと思う。しかし、念入りにやるから十分間余分にかかるということであっては、忙しい人にとって困るようなことになりはしないか。もし君が、念入りに、しかも時間も五十分でやるというのであれば、これはほんとうに立派なサービスだと思うのだが……」

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そうだなぁ、いつもは1時間で、手間をかけると1時間10分だと、その10分の手間は、いつもは省いているような感じですね。 

12月23日 運命に従う

「運命に従う」

人には人に与えられた道があります。それを運命と呼ぶかどうかは別にして、自分に与えられた特質なり境遇の多くが、自分の意志や力を越えたものであることは認めざるを得ないでしよう。そういう運命的なものをどのように受けとめ、生かしていくかということです。

自分はこのような運命に生まれてきたのだ、だから、これに素直に従ってやっていこう、というように、自分の運命をいわば積極的に考え、それを前向きに生かしてこそ、一つの道が開けてくるのではないでしようか。そこに喜びと安心が得られ、次にはほんとうの意味の生きがいというものも湧いてくるのではないかと思うのです。

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自分で目に見えない力に逆らって生きていく事は、不可能のような気がするので、運命はやっぱり存在すると思います。

12月22日 小事を大切に

「小事を大切に」

ふつう大きな失敗は厳しく叱り、小さな失敗は軽く注意する。しかし、考えてみると、大きな失敗というものはたいがい本人も十分に考え、一生懸命やった上でするものである。だからそういう場合には、むしろ「君、そんなことで心配したらあかん」と、一面励ましつつ、失敗の原因をともども研究し、今後に生かしていくことが大事ではないかと思う。

一方、小さな失敗や過ちは、おおむね本人の不注意や気のゆるみから起こり、本人もそれに気がつかない場合が多い。小事にとらわれるあまり大事を忘れてはならないが、小事を大切にし、小さな失敗に対して厳しく叱るということも一面必要ではないか。

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先週、あるセクションで、小さな事だったのですが、失敗がありました。 今までと同じ事をやっていて、それまではなんともなかったそうですが、たまたま新しい上司になった時に、それが小さな失敗となり、上司が発見して大きな問題となりました。

昔の上司だったら、なんともなかったのに、とセクションの人たちは言っていましたが、まぁ、でもやっぱりはっきりさせといた方が良いと思います。

と言いながら、そのセクションの為に僕の仕事も増えてしうので、以前の融通の利く上司のほうが良かったかなぁ、と思ったりもします。

12月21日 信用は得難く失いやすい

「信用は得難く失いやすい」

われわれが何か事を成していく場合、信用というものはきわめて大事である。いわば無形の力、無形の富と言うことができよう。

けれどもそれは一朝一夕で得られるものではない。長年にわたるあやまりのない、誠実な行ないの積み重ねがあってはじめて、しだいしだいに養われていくものであろう。

しかしそうして得られた信用も失われるときは早いものである。昔であれば、少々のあやまちがあっても、過去に培われた信用によって、ただちに信用の失墜とはならなかったかも知れない。しかしちよっとした失敗でも致命的になりかねないのが、情報が一瞬にして世界のすみずみまで届く今日という時代である。

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失敗したら、すぐフォローすることも大切ですね。 

数か月前の事ですが、相手が失敗したんじゃないかなぁ、と思って、遠回しに聞いた時に、それ以降全然返事がなかった事があります。

12月20日 日に十転す

「日に十転す」

古人は“君子は日に三転す”と言ったという。君子は時勢の進展というものを刻々と見て、それによく処しているから、一日に三回も意見が変わっても不思議ではないというのであろう。

今日はおそろしくテンポの早い時代である。そうした時代に、十年一日のごとき通念で、ものを見たり考えておれば判断をあやまることも多いだろう。昔ですら君子たるものは一日に三転しなければならなかった。テンポの早い今日では、日に十転も二十転もするほどの識見と判断の素早さを持たねばなるまい。

人間の本性は変わらぬものだが、その上に立って、変わりゆく時勢の進展に刻々と処していくことが大事だと思う

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「大変」 とは 「大きく変わる」 事である。

12月19日 寿命を知る

「寿命を知る」

人間に寿命があるように、われわれの仕事にも、それがいつのことかわからないにしても、やはり一つの寿命があると言えるのではないかと思う。しかし、だからといって、努力してもつまらない、と放棄してしまうようでは、人間言うところの天寿を全うせしめることはできない。これはいわば人間はやがて死ぬのだからと、不摂生、不養生の限りを尽すのと同じであろう。

それよりもむしろ、いっさいのものには寿命がある、と知った上で、寿命に達するその瞬間までは、お互いがそこに全精神を打ち込んでゆく。そういう姿から、大きな安心感というか、おおらかな人生が開けるのではないかと思う。

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あす死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。 (ガンジー)


12月18日 利害を一にしよう

「利害を一にしよう」

おとなと青年、あるいは子供との間に断絶があるとすれば、それはわれわれの言う商売的な利害を共にしていない、さらにもっと高い意味の利害を一にしていないからだと思います。

親は子のために、子は親のために、ほんとうに何を考え、何をなすべきかということに徹しているかどうか、また先生は生徒のためをほんとうに考えているかどうか、生徒は先生に対してどういう考え方を持っているのか。そういう意識がきわめて薄いために、そこに溝ができ、それが断絶となり、大いなる紛争になってくるのではないでしようか。時代が時代だから断絶があるのが当然だと考えるところに根本の錯覚、過ちがあると思うのです。

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娘の学校を見ていても、先生は生徒のために本当に考えているかな、と思うこともあります。 もちろん、一生懸命やっていると思うし、最近は学校や政府の規則が厳しくなってきたので、個々の生徒の為に融通がきかないこともあると思うのですが。

それでも、前は学校の規則など構わず、本当に生徒の事を思って行動している先生方がたくさんいたように思います。

と思うのですが、それでも、先生方はできる限りの範囲内で頑張ってくれていますね。

12月17日 昭和維新の志士として

「昭和維新の志士として」

いまから百年ほど前に明治維新というものがあり、そしてその後、日本の姿が世界各国から認識され、評価されるようにまでなりました。しかし今日に至って、日本はまた大きな転換期を迎えていると思います。また日本ばかりでなく、目を転じて世界をみてみると、世界の情勢も必ずしも安定しているとは言えません。

そういう情勢を考えるとき、私はいまは“昭和維新”のときであると考えねばならないのではないかと思います。明治維新は日本の開化であった、昭和維新は世界の開化に努力する時期であると思うのです。そしてわれわれ日本人が、昭和維新の志士を買ってでなくてはならないのではないかと思うのです。

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平成維新は、昔の日本に戻ることかも。

12月16日 大義名分

「大義名分」

古来名将と言われるような人は、合戦に当たっては必ず「この戦いは決して私的な意欲のためにやるのではない。世のため人のため、こういう大きな目的でやるのだ」というような大義名分を明らかにしたと言われる。いかに大軍を擁しても、正義なき戦いは人びとの支持を得られず、長きにわたる成果は得られないからであろう。

これは決して戦の場合だけでない。事業の経営にしても、政治におけるもろもろの施策にしても、何をめざし、何のためにやるのかということをみずからはっきり持って、それを人びとに明らかにしていかなくてはならない。それが指導者としての大切な勤めだと思う。

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松下幸之助が考えた指導者としての条件は、自分より優れて人を使える事、だったそうです。

12月15日 正しい競争を

「正しい競争を」

私どもが会社を経営していくときに、同業会社と非常な競争になります。競争はしなければならない。しかしそれは正しい形においてなさなければなりません。卑怯な競争はしてはならない、まして相手を倒すとか、相手に損害を加えるというような競争の仕方であってはならない、というのが、事業をはじめて以来一貫した私の指導精神です。競争会社があってこそわれわれのはげみになるのだ、そういうように競争会社を発展的に見なければならないと考え、また社員の人にも言ってきました。

われわれは実業人であると同時に、やはり紳士でなければならない、正しい商売を遂行していかなければならないと思うのです。

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対個人の時でも正々堂々と競争してほしいけど、できない人がいます。

12月14日 人生の妙味

「人生の妙味」

雨が降ったり雷が鳴ったりという自然現象はある程度の予測はできるものの、正確にはつかみえない。

われわれの人生の要も、この自然現象とよく似たものではないだろうか。そこには、天災地変に匹敵する、予期できない多くの障害がある。われわれはそれらの障害の中にありながら、常に、自分の道をもとめ、仕事を進めてゆかねばならない。そこに“一寸先は闇”とよく言われる人生のむずかしさがあるのであるが、そういう障害を乗りこえ、道を切り拓いてゆくところに、また人生の妙味があるのだとも思う。予期できるものであれば、味わいも半減してしまうであろう。

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予期できない不運が起こった時には、背中をのばし、お腹を引っ込め、その状態で深呼吸を繰り返すと良いそうです。 起こった事には、必ず良い方向に向かうために必要だった事だそうです。

まぁ、そう考えれば、気が落ち着くかも。

12月13日 命をかける

「命をかける」

「人多くして人なし」という言葉を、昔ある先輩から聞いたことがある。考えてみると、会社経営においても普通の状態では、間に合う人は大勢いる。ところがさて、大事に臨んで間に合う人はというと、きわめて少ないものである。

では、どういう人が大事のとき役に立つか。その道の知識とか経験が大きな比重を持つことは当然だが、ただそれだけではダメのように思う。その上に何が必要かというと、「生命を賭す」気構えである。と言っても今日ではほんとうに命を捨てるということはきわめて少ないが、いざというときには「命をかけて」という気構えを、いつの場合でも持っている人が、ほんとうに大事に役立つ人だと思うのである。

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”人間ができて初めてよい仕事ができる”

12月12日 呼びがける

「呼びがける」

自分が商売をしていて“これは良い品物だ。使えばほんとうに便利だ”というものをみつけたら確固とした信念を持って、お客さんに力強く呼びかけ、訴えるということが大事です。そういう呼びかけをするならば、お客さんもおのずとその熱意にほだされ、一度使ってみようかということになる。その結果、非常に喜ばれ、“なかなか熱心だ”ということで信頼が集まり、自然商売も繁昌していくことになります。

要はそういう呼びかけを喜びの気持を持って行なうこと、そこにこそお客さんにも喜ばれ、世のため人のためになる真の商売を成功させる一つの大きなカギがあるのではないでしようか。

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仕事とは慈悲の実践だそうです。 人を楽にしてあげたい、楽しませてあげたい心(慈)と、人の苦を和らげてあげたい、取り除いてあげたい心(悲)。 まず自分が得をしたい、幸せになりたいと思っている間は、本物ではないそうです。

12月11日 持ち味を生かす

「持ち味を生かす」

家康は日本の歴史上最もすぐれた指導者の一人であり、その考え方なり、業績に学ぶべきものは多々ある。しかしだからと言って他の人が家康の通りにやったらうまくいくかというとそうではない。むしろ失敗する場合が多いと思う。と言うのは、家康のやり方は家康という人にしてはじめて成功するのであって、家康とはいろいろな意味で持ち味の違う別の人がやっても、それはうまくいかないものである。

人にはみなそれぞれに違った持ち味がある。一人として全く同じということはない。だから偉人のやり方をそのまま真似るというのでなく、それにヒントを得て自分の持ち味に合わせたあり方を生み出さねばならないと思う。

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およそ人の才能や資質それ自体は、それほど絶対的な要素ではない。 
仕事や、その仕事を完遂していく過程が人を大きく育てる。   (住友銀行 磯田一郎)

12月10日 限度を越えない

「限度を越えない」

社会には、いわゆる常識というものがあります。そしてその常識に従って、ある一定の限度というものがあるはずで、たとえば、お金を貯めることも結構なら使うのも結構ですが、その限度を越えて吝嗇であったり、また金使いが荒く、借金だらけであるということでは、世間が承知しません。やはり、収入の範囲において、ある程度使うということが許されるわけで、これを越すと信用問題が起こってくることになります。

何をするにも、その限度を越えないように、お互いに十分注意し合い、行き過ぎたことは遠慮なく忠言し合って、おのおの責任感を持ってやっていくことが望ましいと思うのです。

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昔、日本で東京からちょっと離れたところに引っ越したとき、近くの畑に野菜がおいてあり、そこにお金を入れる箱がありました。 好きなだけ取って、好きなだけ払えばいいシステムだったようです。 今このようなことをしたら、お金を払わずに全部取っていく人がでるでしょうか?

12月9日 世界に誇れる国民性

「世界に誇れる国民性」

同じ日本人でも細かくみれば、考え方や性格など実にいろいろな人がいるわけですが、しかしまた一面には、日本人には日本人としての共通の特性というか、日本人独特の民族性、国民性というものがやはりあるように思います。日本独特の気候や風上の中で長い間過ごしているうちに、たとえば日本人特有の繊細な情感というようなものが、しだいに養われてきたと言えるでしよう。

日本人の国民性のなかにも、反省すべき点は少なくありませんが、とくに勤勉さとか、器用さとか、恵まれた気候風土と長い歴史伝統によって養われてきたこういう特性には、世界にも大いに誇り得るものがあるように思うのです。

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外国に住んでいると、日本人の繊細な心というものが懐かしくなります。 特にオーストラリアはアバウトなところが多いからなぁ。 まぁ、そのアバウトさがそれでいい時も結構あるのですが。

昨日もテレビで、日本の紹介をやっていたのですが、やっぱり、日本文化は歴史があっていい。 日本へ帰った時に、行かなくちゃならないところが増えて続けています。

12月8日 上位者に訴える

「上位者に訴える」

自分が最善を尽してもなお、これがいい方策だという確信が生まれない場合は、ただちに上位者に訴える必要があります。

もちろん、それぞれの人が会社の基本方針にのっとりつつ、責任をもって自主的に仕事を進めていくという姿はきわめて好ましいと思います。けれどもうまくいかない非常に困難な場合、自分だけで悩み、上位者に訴えない。上位者はうまくいっていると思って安心している。どうしてもいけなくなって、訴えたときにはすでに手遅れだということが往々にしてあります。

具合の悪いときは瞬時も早く上位者に報告して指示を仰ぐ、それがほんとうの責任経営だと思うのです。

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断るときは早めに断る。 引き受ける時は、返事を伸ばしてもいい。 と聞いたこともあるなぁ。

12月7日 抜擢人事には介添えを

「抜擢人事には介添えを」

先輩が多くいるにもかかわらず、その後輩の若い人を抜擢して上のポストにつけるという場合があります。そういう場合には、単に辞令を渡して“今度A君が課長になった”と発表するだけでは具合が悪いと思います。そんな場合には社長が、その課の一番古い先輩に、課員を代表して「われわれは課長の命に従い頑張ります」というような宣誓をさせるなりなんなりして、はっきりけじめをつけさせることが必要です。それをしないでいると、変なわだかまりがくすぶり、課全体が困ることにもなります。

抜擢人事には、そのように、社長が適切な介添えをすることが、非常に大事だと私は思います

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僕の働いているところでは、中途採用の人より、新卒で入った人の方が出世率は高いです。 たぶん、最初からいろいろプログラムに則って教育していくからかもしれません。 なので、この間入ったと思っていた若い人が自分たちの上司になる事が、多くあります。

新卒で入った人は将来自分の上司になる可能性が高いので、あまり新人いじめをしないように、と話している人もいるぐらいです。

12月6日 適正な給与

「適正な給与」

だれしも給与は多い方がよいと考えます。その考え方自体は決して悪いとは思いません。しかし、会社がかりに多くの給与を出したいと念願しても、会社の一存によって実現できるかというと必ずしもそうはいかないと思います。やはり、それだけの社会の公平な承認が得られて、はじめてそれが許され、恒久性を持つわけです。

給与が適切であるか否かは、会社にも従業員にも、その安定と繁栄にかかわる重大な問題であり、同時に社会の繁栄の基礎ともなるものです。お互いに十分な配慮のもとに、絶えざる創意と工夫を加えて、その適正化をはかっていかなければならないと考えます

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従業員が給与の額を自分で決めるというのはどうかなぁ。 もらいすぎる人が増えるかなぁ?

12月5日 恩を知る

「恩を知る」

恩を知るということは、人の心を豊かにする無形の富だと思います。

猫に小判ということがありますが、せっかくの小判も猫にとっては全く価値なきものにすぎません。恩を知ることはいわばその逆で鉄をもらってもそれを金ほどに感じる。つまり鉄を金にかえるほどのものだと思うのです。ですから今度は金にふさわしいものを返そうと考える。みんながそう考えれば、世の中は物心ともに非常に豊かなものになっていくでしよう。

もっとも、この恩とか恩返しということは決して要求されたり、強制されるものでなく、自由な姿でお互いの間に理解され浸透することが望ましいと思います。

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言葉のお返しも大切だそうです。

日本にいる頃、病院の待合室で、受付から名前を呼ばれても返事をしない人が多い。 特に若い人に多く見られる。 という事を聞いた覚えがあります。

今の日本もまだそうかなぁ。

12月4日 事あるたびに

「事あるたびに」

私は、世の中というものは刻々と変化していき、進歩発展していくものだという見方を根本的に持っています。何か事あるたびに、この世の中はだんだんよくなっていくと思っているのです。

あの誤った戦争をして、あれほどの痛手を被ったにもかかわらず、今日のように繁栄の姿になっているのは、どういう問題が起ころうとも、世の中は一刻一刻進歩発展していくものだということを表わしている一例ではないでしようか。あの戦争があってよかったとは決して思いませんが、しかしどういう事があった場合でも、お互いのあり方次第で、それが進展に結びつく一つの素因になるのではないかと思います。

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人間は不平がなければ、働く意欲をうしなってしまう。 不平はエネルギーだ。 
                          (藤田観光 小川栄一)

12月3日 広い視野

「広い視野」

今日では、世界の一隅に起こったことも、それが瞬時に全世界に伝わり、さまざまな影響を及ぼす。そのような中で、自国の範囲だけ、自分の会社、団体の範囲だけの挟い視野で事を考え、行動していたのでは、往々にしてあやまちを犯すことになってしまうと思う。いま、視野の広さというのは、指導者にとって、欠くことのできないものであろう。

指導者はみずから世界全体、日本全体といったように広い範囲でものを見るよう常に心がけつつ、一国の運営、会社や団体の経営を考えなくてはならないし、また人びとにそうした広い視野を持つことの大切さを訴えていかなくてはならないと思う。

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11月30日に書いた、日本は電気自動車産業で遅れととっている、という記事の事を同僚と話していたら、電気自動車のマーケットは今のところ先進国だけだから、世界の市場にすれば、ガソリン車ディーゼル車はまだまだ需要はあるし、その市場はハイブリッド車に変わるかもしれない。 という事でした。 なるほど、それもそうですね。 まだまだ、内燃エンジンの車の需要はありそうだし、大丈夫かな。 同時並行で電気自動車の開発をすればOKかな。

12月2日 忍ぶべきを忍ぶ

「忍ぶべきを忍ぶ」

誠心誠意いいものをすすめたけれども用いてくれないというので憤慨し、これは相手が暗愚だからしようがないとやけになって、結局うちこわしになってしまうということが、ままあるようです。

しかし、そういうことでは、私は大したことはできないだろうと思います。用いてくれなければ時をまとう。これだけ説明してもだめだというのは、これは時節がきていないのだ──そう考えてじっと忍耐していくところから、無言のうちに知らしめる、というような強い大きな誠意が生まれてきます。そしてそのうちに、相手がみずから悟ることにもなって、それが非常な成功に結びつくことにもなりましよう。

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いかなる問題も解決されるものと考える。 (日本興業銀行 中山 素平)

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