商品を発意する

10月14日のお話 「商品を発意する」

商売をしている人は、その商品を買って使われる人の立場というものが一番よくわかります。ご需要家のみなさまが商品について日ごろ抱いておられるご不満、ご要望というものを聞く機会が一番多いのが商人でしょう。したがって、真にお客さまの要望にそった商売をするためには、そのご不満なりご要望を聞きっぱなしにするのでなく、それを自分で十分に咀嚼し、商人としての自分のアイデアを考え出す。いわば、みずから商品を発意してそれをメーカーに伝え、改善、開発をはかるよう強く要望していくことが大切だと思います。そこまでしてこそはじめて、真に社会に有益なほんとうの商売というものも可能になるのではないでしょうか。

        ========================

第一線でお客様に接している人の意見を聞いたり、アンケートをとったりするのは大変役に立つとは思いますが、時々お客様の意見じゃなくて、自分達が売りやすいと思う販売側の意見をさもお客様の意見のように言って来る人もいるので気をつけなくてはならないですね。

「こんなんじゃ売れませんよ」とか言っておきながら、「どうやったら売れるか?どんなものだったら売れるか?」と意見を求めたら、なにも帰って来ないこともありますしねぇ。
真剣に物を売ろうと思っていると、お客様と話す機会が増えて、なにを求めているかと言うのが自然とわかってくると思うけど、本当に売る気あるのかなぁと思った事もあったなぁ。

2008/10/14(火) | 松下幸之助 | トラックバック(0) | コメント(0)

«  |  HOME  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://techo366.blog50.fc2.com/tb.php/178-7c8d516b
 |  HOME  |