先見性を養う

1月5日のお話 「先見性を養う」

先見性を持つことは指導者にとってきわめて大切なことだ。先見性を持てない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。時代というものは刻々と移り変わっていく。きのう是とされたことも、きょうは時代遅れだということも少なくない。

だから、その時代の移りゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことによって、はじめて国家の安泰もあり、企業の発展もある。

一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決してうまくいかない。心して先見性を養いたいものである。

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むか〜し、メルボルンに某日本食レストランがあったのですが、その当時ではおしゃれな日本食レストランでした。 他のレストランはウエートレスは着物を着て、内装は障子やちょうちんを飾ったりしていて、日本人以外のお客さんに一般受けするように作っていました。

その某日本食レストランは、日本っぽさも残しながら、普通のカフェてきな感覚も取り入れて、「おー、これからはこういうレストランの方がおしゃれで受けるだろうなぁ」と楽しみにしていたのですが、残念ながら数年で閉店してしまいました。 

後からオーナーに会う機会があったので、話を聞いてみると、お金持ちのお客さんや芸能関係の人たちは出いりしていたようですが、一般の人はあまり来なかったようです。 

これは先見性があってよかったと思うのですが、でもちょっと早すぎたのかなぁ? とか、シドニーだとうまくいってたかなぁ、とか思ったりもしました。

くやしいのは、閉店後数年で同じような感覚の日本食レストランが沢山でてきてはやっている事です!
やっぱり、メルボルンの人たちには早すぎたのかなぁ?

2009/01/05(月) | 松下幸之助 | トラックバック(0) | コメント(0)

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